商品が売れる理由
「今年の3月は千葉に雪が降るかどうか」で嫁と勝負をしているウェブマーケティングコーチの須藤です。
おはようございます。私は、「降る」に賭けています。
商品が売れる理由
最近よく流れている、このiPhoneのCMを観たことがあるでしょうか。
学芸会で、ジュリエットを演じる女の子をお父さんがiPhoneで動画撮影しています。
その目にはうっすらと涙。
横では、お母さんも微笑んでいます。
私も娘がいるので、これを観て、ちょっと泣きそうになってしまいました。
このCMは、セールスのテクニックという点で見ても、とてもよくできています。
人は、商品やサービスを購入するのは、何かしらの”用事を解決”するためです。
だから、その”用事”についてフォーカスすると、商品は売れ始めます。
このCMはiPhoneの動画機能を宣伝するものですが、保存容量や画質、重さ、充電時間といった具体的な特徴や性能については一切説明していません。
代わりに、「わが子の成長と感動の瞬間を記録する」という用事にフォーカスしています。
あなたの商品は、お客さんのどんな用事を解決するものでしょうか。
それを考えて、ホームページやチラシ、営業トークに活かしてください。