AIでホームページは作れる。でも、公開まではまだ手作業が残る
AIでホームページを作る方法について書きます。制作会社を通さずに、AIでサイトを作る方法です。
先に言っておくと、見た目のあるサイトは、もうAIで作れます。問題はそこから先です。
AIでホームページを作る手順
使うのはAIのコーディングツール(Claude Codeなど)です。セットアップの部分はここでは省略します。
何から始めればいいかというと、まずは「ホームページを作りたいです。必要なものを聞いてください」と言えばいいと思います。
そうすると、「どんなサイトを作りたいですか」「どんな業種ですか」と聞かれます。典型的な形で一度作ってもらえばいい。「HTMLで作ってくれ、動くようにしてくれ」と伝えます。
ページの構成やテキストは、ホームページというものはだいたいパターンが決まっているので、まずサイトマップを作ってもらう。そこに必要なものを入れていきます。「この画像を使ってくれ」というように指示すれば、HTMLで作れます。
楽になったのは「組み立て」の部分
AIで作れるようになったというのは、大工さんが組み立てるところが、すごく簡単になったということです。プラモデルのように組み立てられるようになりました。実装部分がとても楽になった。
ただ、一戸建てを建てるときのことを考えてみてください。大工さんが形を整えられるようになったとしても、電気を通すとか、水道を通すとか、セキュリティをどうするかといった細かいところは、まだ大工さんだけでは作れない部分だと思うんです。そこはまた違う業種になる。
ホームページ制作も同じで、それっぽいものは作れます。パソコンのブラウザで見て「あ、できたできた、これでいいじゃん」となる。でも、AIで自動では作れない部分があります。
AIが自動でやってくれない部分
サーバーとドメイン
サーバーを契約して、設定をする。どこのサーバーがいいのか、サーバーとは何か、どんな契約をすればいいのか。その辺はAIに聞きながらでもできますが、判断はもしかしたら少し難しいかもしれません。
そしてドメインを契約して、サーバーに紐づける。作ったサイトをFTPやSSHを使ってサーバーにアップロードする。調べればできますし、サーバー会社のサポートを受ければできるかもしれませんが、AIが自動でやってくれるものではなく、手動でカチカチやらないといけないところです。
問い合わせフォーム
ホームページで問題になるのが、問い合わせフォーム。要は、動的に動く部分です。
これも作れることは作れるのですが、実際に動く部分なので、ちゃんと指示をしないといけない。理屈がわからないまま動いている、というのはちょっと危ない部分です。
会社のメールアドレスと認証設定
ドメインとサーバーを用意すると、会社のメールアドレスを作れます。ただ、これも自動で作ることはできないので、設定をしなくてはいけません。
SPFレコード、DKIM、DMARC。この辺の設定もしなくてはいけない。
アクセス解析
Googleに見つけてもらいやすくするための設定や、アクセス解析。サーチコンソール、タグマネージャー、アナリティクス。こういうものも、AIが自動でつけてくれるわけではありません。
「やり方がわかる」と「自分でできる」は別
今言ったことは、すべてAIに聞けばわかります。ただし、自動でやってくれるわけではなく、手動で触らなくてはいけない。
これは何でもそうだと思っていて、家の配電盤や配線、外構だって、聞けばやり方はわかると思うんです。でも自分でできるかどうかは、また別の話だと思うんですよね。
そこだけ、お手伝いします
AIでホームページは作れるようになった。でも、公開するにはこの辺をクリアしなくてはいけない。
「そこをやってほしい」ということであれば、そこだけクロスラインにご相談ください。
サーバーにアップして、メールアドレスを設定して、ドメイン周りを整備して、アクセス解析を入れる。そういうことができますので、お問い合わせください。